みなさんこんにちは、デジトレ運営のデジトレにーさんです!
今回の記事ではこのようなお悩みに
お答えしていきます!
- Canvaの概要
- Canvaの有料プランのレビュー
- ゴリゴリのデザイナーというわけではないがデザインを触れるといいという人
- ブログ/SNS用の素材のデザインをしたい人
- チームでデザインを編集したい人
- メディア運営者
- お手軽に素材のダウンロードから編集まで一つのソフトで簡潔させたい人
目次
Canvaの有料プランとは?無料プランとの違いは?

Canvaには無料プランと有料プランがあります。
無料プランでも十分デザインツールとして優秀なツールですが、有料プランになるとさらに活用の幅が広がります。
なので今回の記事ではそのCanvaの有料プランの魅力についてお伝えして行きます!
そもそもCanvaとはどんなサービス?
サービス名 | Canva |
---|---|
サイトURL | https://www.canva.com/ |
料金 | 無料、1,500円/月、3,000円/月 |
日本語対応 | あり |
サービス概要 | クラウド上でデザインの作成ができるオンラインサービス |
Canvaはクラウド上で素材の選定から素材の編集まで全てできてしまうオールインワンツールです。
Canvaが一つあればそれだけでデザインは全て完結してしまうことができるというなんとも優れものです。

このように他のデザインツール(Phoshop)と比べればよくわかりますが初心者でも簡単に使いやすいようなUIになっています。
無料プランでも十分デザインツールとして活用することは可能です。
- 充実したテンプレート(8,000種類以上)
- 編集できる機能
- 編集したデザインの共有設定
などなど最低限必要な物は全て揃っています。
ただし無料プランにも
- 保存できるのは5GBまで
- 自由に利用できる素材数が8,000種類ほど(有料プランは40万種類以上)
- デザインサイズの変更ができない
- フォルダー分けができないので素材の管理がしにくい
と少々デメリットはあるのも事実です。
そこでここからは本題の有料プランについて詳しく解説していきます!
Canvaの有料プランの値段

無料プラン | プロプラン | 企業プラン | |
料金 | 無料 | ・年払い:12,000円/年 ・月払い:1,500円/月 |
・月払い:3,000円 |
人数 | 1人 | 5人までこの値段で利用可能 | 1人あたりこの値段 |
プロプランに関しては全員で5人まででこの値段で使うことができます。
もちろんチームで1つとして使うこともできます。
しかしプロプランであれば周りで5人Canvaの有料プランに入りたい人がいれば1人あたり300円/月で使うことができます。
さらに年払いした場合は年間2,400円。月間200円で使うことが可能になります。
まずは30日間無料でトライアルもできますので試してみて判断するのもいいかと思います!
Canvaの無料プランと有料プランの違い
無料 | プロプラン | 企業プラン | |
フォルダ分け | × | ○ | ○ |
サイズ変更 | × | ○ | ○ |
保存容量 | 5GBまで | 100GBまで | 無制限 |
使える素材数 | 100万点ほど | 7500万点以上 | 7500万点以上 |
使えるテンプレート数 | 8,000 | 40万以上(日々増え続けてる) | 40万以上(日々増え続けてる) |
オリジナルフォントのアップロード | × | ○ | ○ |
背景透過 | × | ○ | ○ |
チームでの編集 | × | ○ | ○ |
主にこのような違いがあります。
Canvaの有料プランのメリット

- 7,500万を超える有料のストック写真、動画、グラフィックの使用
- ワンクリックでデザインのサイズを変更できるマジックリサイズ機能の使用
- 背景透過での画像の書き出し
- クラウドストレージの容量が大幅にアップ
- デザインをフォルダ分けすることができる
- ダウンロードしたフォントを使用することができる
- 複数人で料金を割ると…
それぞれ詳しく見ていきましょう!
7,500万を超える有料のストック写真、動画、グラフィックの使用


無料プランであれば上記の画像のように素材の右下の方に「プロ」とついているものは使うことができません。
無料版を使ったことがある人ならわかると思うのですがこの「プロ版」でしか使えない素材が多い!
それが有料プランになるとなんと…
7,500万を超える有料のストック写真や動画、グラフィックなどにアクセスすることができるようになります!
また使えるテンプレート素材も
無料:8,000点 → 有料:40万点以上
とかなり増えますので自分でデザインするのが苦手な人でもおしゃれなテンプレートを活用することができるようになります。
しかもテンプレートや素材は日々増え続けているのでクオリティの高いテンプレートや日本人のクリエイターが作ったテンプレを
ワンクリックでデザインのサイズを変更できるマジックリサイズ機能の使用
有料プランに入るとワンクリックでデザインのサイズを変更できる機能が使えるようになります。
例えばデザインを全て作り終えた後にデザインサイズを間違っていたと気づいた時などに解像度を小さくしたり大きくしたりすることができます。

「サイズを変更」を選択して好きなサイズを選択。

一瞬で別タブで新しくサイズを変換して作ってくれます!
しかも元の素材はなくならなずしっかりと保存されているのでとても便利です。
ブログで使った素材をそのままインスタに使い回したい時
メディア運営者にとても嬉しい機能ですね!
背景透過での画像の書き出し

背景透過で画像を書き出すことができるようになります。
実は無料のプランではこれができず地味に不便でした。
例えばロゴなどは度々背景を透過して使用したい場面がよくあります。
そんな時に背景透過ができないと結構不便です。
デザインをフォルダ分けすることが可能になる

無料版では作成したデザインをフォルダ分けすることはできませんでした。
しかし有料版にすることで自分で好きなようにフォルダ分けをすることが可能になります。
フォルダ分けができないと素材がたくさん増えた時にどこにどの素材があるかわからなくなるので今後たくさんデザインを作成していく予定の人は有料プランに変更したほうがいいですね。
クラウドストレージの容量が大幅にアップ
Canvaは実は無料版だとクラウドのストレージが5GBしかありません。
つまり5GB分までしか素材を保存して取っておくことはできません。
Canvaを長年愛用する人であれば5GBではすぐに足りなくなりますので100GBにアップグレードする必要があります。
ダウンロードしたフォントを使用することができる。
実は無料版のCanvaは既存の限られたフォントしか使用することができません。
そのため「フォントにはしっかりとこだわって自分の世界観を作っていきたい!」という人にはなかなか不便でした。
しかし有料版にすれば利用できるフォントが増えるだけでなく自分の好きなフォントをアップして利用することができるようになるのでフォントの制限が完全になくなります。
Canvaの有料プランはこんな人におすすめ!
- ガチのデザイナーというわけではないがデザインに触れる機会があるという人
- ブロガー/動画編集者/サムネ作成者
- チームでデザインを編集したい人
- SNSやブログなどのメディア運営者
- お手軽にダウンロードから編集まで一つのツール(サイト)で簡潔させたい人
特に有料プランをお勧めするのは
- お手軽にダウンロードから編集まで一つのツール(サイト)で簡潔させたい人
- チームでデザインを編集したい人
- メディア運営者
です!
これらの人であれば
- 使用できる素材数が大量に増えて
- チームでの編集もできる
Canvaの有料プランはとても役に立つツールになります。
Canvaの使用例

当ブログ(デジトレ)は全てCanvaのみで作成しております。
また、同じ私が別で運営しているこちらのサイファブログも全てのデザインがCanvaで作られています。
その他にもCanvaのみで運用しているインスタグラマーの方などもたくさんいます。
Canvaの有料プランの入り方

有料プランへの入り方は簡単で次の2ステップです。
- TOP画面から「Canva Proをお試しください」を選択
- トライアルを選択
- クレカ or Paypal情報を入力
ついでに解約の方法も解説します!
①TOP画面から「Canva Proをお試しください」を選択

Top画面の左下の方にある「Canva Proをお試しください」というところを選択したください。
②トライアルを選択

するとまずは「無料トライアル」を試すように促されるので素直に試しましょう。
この次のステップでクレジットカード情報を入れるので無料トライアル期間が終わったら自動でクレカから引き落としになります。
③クレカ or Paypal情報を入力

購入プランを選択してクレカかPaypal情報を入れたら完了です。
登録しているメール宛てにメールが届くので確認してください。
Canvaとそのほかの類似サービスとの比較

Canva | Photoshop | Freepik | Skitch | |
料金 | ・無料 ・Proプラン:1500円/月(12,000円/年) ・企業プラン:3,000円/月 |
・3,480円/月(月払い) ・1,680円/月(年間払い) |
・プレミアムプラン →9.99ユーロ/月 →89.99 /年 |
無料 |
画像、素材の提供 | ○ | × | ○ | × |
デザインツール | ○ | ○ | × | ○ |
オフラインでの使用 | × | ○ | × | ○ |
特徴 | このサイト一つで素材の提供からデザインまで完成してしまう。 デザイナーでない限りはCanvaでも十分。 |
Canvaよりも高度な編集をする際に役に立つ。 オフラインでも利用可能。 |
素材のダウンロードサイトなのでデザインはできない。 素材の質は最も高い。 |
文字を入れたり矢印で強調、四角で囲ったりするぐらいならSkitchで十分。 |
それぞれ役割が違いますがCanvaは全体的にとてもバランスの取れたサービスです。
正直Canva1つあれば最低限全てのサービスの機能を補えてしまいます。
私は実際に複数メディアを運営していますがそのメディアの多くがCanvaのみで作られています。
そんな時の素材の使い回しのしやすさがCanvaは他のどのツールよりも優れています!
Canvaに関する情報まとめ
- ゴリゴリのデザイナーというわけではないがデザインを触れるといいという人
- ブログ/SNS用の素材のデザインをしたい人
- チームでデザインを編集したい人
- メディア運営者
- お手軽に素材のダウンロードから編集まで一つのソフトで簡潔させたい人
- 7,500万を超える有料のストック写真、動画、グラフィックの使用
- ワンクリックでデザインのサイズを変更できるマジックリサイズ機能の使用
- 背景透過での画像の書き出し
- クラウドストレージの容量が大幅にアップ
- デザインをフォルダ分けすることができる
- ダウンロードしたフォントを使用することができる
- 複数人で料金を割ると…
Q&A
可能です!まずは無料プランでCanvaを使用してみてから検討するのもいいかと思います。
- 年払い:12,000円/年
- 月払い:1,500円/月(18,000円/年)
なので年間にして約6,000円もお得になります。
パソコンとアプリは自動的に同期されます。
有料版になればアプリの方でも有料の機能での編集ができるようになります。